スキンシップ子育て。たった二ヶ月で中学受験合格できる子の育て方

二ヶ月の自宅学習のみで中学受験特待生合格!幼児期に躾をしてしまえば、あとはずっといい子で楽チン。子育て方法教えます。

小6冬、中学受験開始(遅っ)①

勉強が好きだと言う娘に、六年間、学校の宿題以外の勉強を家で禁じていました。


先人が築き上げたことを聞き学んでいるだけなのに、[勉強をやった気になり]満足してしまうから。


例えテストの成績に反映することではなくても、[自分で体験し感じること全てが勉強なのだ]と教えてきたから。


そして、苦手なことでもまず好きになり、楽しむ努力をするということ。

それは自分で編み出した考える力の種になるから。


嫌いな食べ物を美味しく料理して食べるように。

好きなことが多い方が幸せに感じられるように。




そして入試前日、娘は言った。


『受験勉強楽しかったー。終わっちゃうの寂しい。』

と。




結果は中高一貫校、特待生で合格。



……合格したら子育てブログ書け!とでっかい尻をみんなに叩かれやってきました。



お手柔らかによろしくお願いいたします。


🐔満🐣

小6冬、中学受験開始(遅っ)②

きっかけは一番仲良しのママ友の言葉。


『満ちゃん家の子育て方針にぴったりの中学があったよ!』


友達Yちゃんは双子のママ。

夏休みに双子1号が『受験したい』発言。

通っていた塾の先生に聞くと、やはり

【6年生の夏から受験勉強は遅い】との回答…


その塾で紹介されたのが、娘が受験することになる中学だった。


すでに高等部がある学校で、来年度から中高一貫校になるとのこと。

受験内容も難易度、倍率も未知数。

夏から受験勉強の子にも、少しばかりチャンスがあるのでは?とのお話だったようだ。

(後に分かるが、実は上は東大、一番下でも国立、有名は私立大を狙うための中学だった…)




そしてそこの教育方針が【色々なことを長期的に体験させて、経験値を上げる】というものだった。


他校の学校説明会が終了しており、最後の最後に一度だけあった説明会に参加できる機会。


説明会の体験だけでもさせてあげようと足を運んだ11月末…


『お母さん、受験してみたい。』





ですよね…でしょーね!



え…ぇぇえー…



この日から私の情報収集のための寝不足が開始しました。


周りは最早追い込みシーズン(たぶん)

塾に高い金払ってきたみんなに安易に情報を横流しにしてもらうことはできない!


今さら入れる塾もない!


そして何より時間がない!


そもそも検索ワードに

『6年生 冬から 中学受験』

が引っ掛からない!


そりゃそやろ!夏でも遅いって言われたって言ってるのに。


こうして、そう育ててしまった責任として、母も受験生の母になることを決めるのでした。


🐔満🐣

中学受験 自宅学習の利点①

なんといってもお金はほどんどかからない。


問題ならネットでも見つけられるし、参考書のわからないところはYouTubeでも調べられる時代。

子供に合ったメイン教材さえ見つけてあげればそこで出費はストップ。


参考書全部の値段合わせても15000円いかない。


ちなみに我が家のメイン教材はこちらと出る順の暗記カードのみ。


他に購入したのは、出る順の理科とことわざ。

知らなければ答えられないジャンルだと思い、一番最初にネットでポチッと購入したのですが、なんせ入試まで二ヶ月しかないので、中身を見たらそんなこと(ごめんなさい)に時間を多く使ってられないと判断。


また、周りが志望校の過去問で自信をつけている時期。

我が家は現実を知りつつ自信もつけさせなければいけない時期(時間がないだけだけど)。

知らないこと、できないことを大量に押しつけても逆効果と思い、習っていてできる問題だけ復習用としてさせました。


まぁ、そこがテストに出やすいらしいから参考にしとけば?ぐらいの気持ちで。


実際問題集には習ってないところたくさんありましたが、理科はある程度グラフや実験の意味が予想できれば解答できると思ったので、思いっきり受験勉強から除外。


集中力が切れた時にパラパラとめくる程度でした。



続く…


🐔満🐣