スキンシップ子育て。たった二ヶ月で中学受験合格できる子の育て方

二ヶ月の自宅学習のみで中学受験特待生合格!幼児期に躾をしてしまえば、あとはずっといい子で楽チン。子育て方法教えます。

子育て開始 乳児期編(脳を刺激④)

残りの触覚と味覚。



このリアルタイムの連休に、下の子の二分の一成人式を見に、千葉から私の母がきていました。

(なのでブログ(。-ω-)zzz)


姉弟のお祝いをかねて、一緒に美味しい物をたくさん食べました。



ごちそうをいただく時は、一緒に食事をする場所や雰囲気、出来事など色々なことが合わさって、幸せが増幅しますよね。



それは個々の裕福さに関わらず感じられる喜びです。



家があって、家族がいて、温かい料理を毎日安全に食べられるというだけで、日本はとてもとても幸せな国だと思っています。



しかし、残念ながら普段の食事に対し、幸せを感じない、また感謝しない人はとても多く存在します。



好き嫌いを言えるということは、毎日の食事のメニューが違うという選択肢を持てている…それだけでとても贅沢なことのはずなのに、食べ物に『きらい』、『まずい』とどれだけ簡単に使われているか…。





どんな親でも離乳食を始める時、ステップアップしていくとき、なるべくなら好き嫌いがないようにと気にかけていたはずです。



もちろん、私も好き嫌いがない方がいいと思っています。



ただなぜ好き嫌いがダメなのか?となると、それは人それぞれ。



『栄養が』とか『世間体が』とか理由がある中で、私は


【自分の子供に人様が大事に作ってくれた食べ物をありがたく、幸せなことだと食べてもらいたい】


と思いました。




なので、『なんとしても母親が手作りじゃなきゃだめ!』『無農薬じゃなきゃだめ!』なんて志し高いわけではありませんでした。


『ママのために手抜きできるレトルト作ってくれた開発者様ありがとう!』の気持ちも大事ということ。



たまにいらっしゃりますもんね…お義母さんが冷凍食品お弁当に入れなかったからと奥さまにも冷凍食品NGにする旦那様……自分で作らないくせに偉そうに!

冷凍食品開発陣最高じゃないか!バカたれが!

(お口悪くてごめんあそばせ♥️)





話を戻すと…

食事はお腹を満たすことと、心を満たすことができる身近な幸福ツールです。



離乳食の味が薄い時でも、最後の何口かはそれまでのスプーンですくう量より多くし、満足感が上がるようにしました。

(だって私もカップアイスの最後の一口は、ちょっとよりたっぷり入れた方が幸せだもん!)



嗅覚の時と同じように、素材に触れさせ、誰か大人が調理して、初めて料理になって食べられることを教え、本当の意味で『いただきます』を伝えていました。






大きくなって自我がで出て反発してからでは間に合いません。


嫌いな物を好きになるのは難しいですよね。

特に食事は家族みんなの意見を全て反映できないので、必ず苦手な食べ物が出てくる場面があります。


苦手な物は少ない方が本人も楽です。


それに、例え食べ物でも嫌いな物を自分だけ避けれるとなると、他の物事に対しても嫌なことは避ければいいという考えにつながりやすくなります。



親ができることは、なるべく苦手にならないよう最初から食べ物へのありがたさを伝え、苦手そうな物には工夫する(それも感謝ができる子なら克服のハードルは下がります)、苦手な物を克服した時には成功体験として誉めてあげることです。



特に小さな子供が苦手なニンジンやピーマンが食べれると、よそ様から『すごいねぇ』と必要以上に誉めてもらえます。


すると子供は得意気になって、みずから『野菜大好き』アピールします(単純)。



そんなことをきっかけに色々調子に乗らせて、好き嫌いなく、そして毎回の食事を幸せで楽しみでありがたいと思える子にしてあげましょう。



私はあまり野菜が好きではなかったのですが、子育てのおかげで料理を考えるのが好きになり、食べられない野菜もなくなりました。




食育に興味がある方は、特別に難しいことは考えず、まずはどうしたら子供が毎食食卓で食べれるのか…を伝えてあげ、日常の食事に感謝できるよう心がけてあげてください。



作ってくれる人だけでなく、稼いできてくれる人のことも忘れずに伝えてあげてくださいね~。

(しっかり株をあげとくからしっかり稼いでこーい)




🐔満🐣

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