スキンシップ子育て。たった二ヶ月で中学受験合格できる子の育て方

二ヶ月の自宅学習のみで中学受験特待生合格!幼児期に躾をしてしまえば、あとはずっといい子で楽チン。子育て方法教えます。

※リアルタイムな出来事 2019.02.03

本編からちょっと横道へ

リアルタイムな出来事を。




昨日、入学予定校の学校説明会へ行ってきました。



説明会の部屋に入ると80人(40人×2クラス)とその保護者が収まりきる大きさではなかったので、特待生合格とその他試験の合格者は別々の説明時間なのかなと思っていました。


すると…なんとそもそも合格ラインを満たしたのが50名ほど。


そこからこちらの学校を選ばなかった人ももちろんいるので、ほぼ30名が一期生。


超少数精鋭で県内トップレベルを目指す模様。


しかも実際この30名の中には、県内トップ校、その他諸々トップ校の国公立、県公立中高一貫を合格した子たちが、他校を辞退し、こちらの学校にきたとのこと。


思った以上のメンバーと学校の気合いに娘が入学してからついていけるのか心配。(娘は益々やる気になってるけど)


合格まではまだなんとかしてやれても、やはり何年も努力し蓄積された勉強量は並大抵のことではないのだから。



塾に行っていたお友だちからは(新設校で実績もなく、すでにある高校はそこそこのレベルなので)


『娘ちゃんが、受ける学校はクズだって先生言ってた』


と、言われていたようで、娘はクズレベルかどうかは一期生の私らの頑張りでしょ!とやる気満々。



それにしてもそーんな言葉を言う塾の先生も、それを本人に言ってしまうような友達もどうかと思う。


勉強ができればそれでいいんか!といういい例だ。


実際、娘の学校を滑り止めに勧められた子がたくさんいたけれど、みんな受からず、本命落ちてしまった子はどこにもいけずの事態に…。



ちなみに新設校解説のために、先生たちは全国の私学をたくさんたくさん調べにまわったようで、その印象の中で、東大生出す学校の子が挨拶が全くできなかったと。


人の上に立つ人だからこそ謙虚で挨拶ができる必要があるのでは?とのことで、本校ではマナー、礼儀作法を一年生で徹底的にやりますって。


それはありがたい。


勉強よりありがたいと母は思うのでした。



それでは仕事に行ってきます(移動のバスの中より)


🐔満🐣

子育て開始 乳児期編(脳を刺激①)

切迫早産で後半3ヶ月半ぐらいは絶対安静の寝たきりだった私は、今のようにスマホもなかったので、○○クラブを読んだり、NHK教育TVを見て時間をつぶしていました。


もう12年も前なので、今の情報とは違うのかもしれませんが、赤ちゃんはみんな天才で、どうやら早い時期からの【脳の活性化】が良さそうとのことがわかりました。


そこで、私も簡単なことで一号(娘)の脳に刺激を与えてみることにしました。




一つ目は視覚の刺激。

【原色を使うべし】


二つ目は聴覚の刺激。

【英語を聞かせるべし】


三つ目は触覚の刺激。

【なんでも触れさせるべし】


四つ目は嗅覚の刺激。

【母親の匂いを嗅がせるべし】


五つ目は味覚…とは違うけど、食事(離乳食期)

【満足させる食べ方をさせるべし】



上三つが当時五感を意識していたことで、残りの二つは普段の生活で意識していたのだけれど、書き出してみると五感に対してアプローチしていたんだね…(今更感)



どれを見てわかるように、誰でも簡単にできることなんです。

※英語苦手な方も後で解説します。私も苦手です。



【視覚の刺激】について。

乳児期の洋服は淡い色の物が多いし、オモチャも安全な素材を…と思うと、よりナチュラル色になる傾向があります。


ただ、赤ちゃんは視力があまりよくないので、形や色をはっきり脳に【認識】させるため、よりはっきりした色の物を選ぶようにしていました。


これは三つ目の【触覚】にも言えるのですが、安全な物を選ぶことも大事ですが、【脳を鍛える】という意味では、全てが木やお米からできたナチュラル色でとんがりもなく温かみのあるオモチャではなく、とにかく色々な素材、色々な色、形に触れさせる。


安全さを素材や形に求めるのではなく、どんなものでも安全に使えるかは、保護者が見ているかどうか…の時期です。


冷たい氷や、ちょっとチクチクするプラスチックの角、ホコリが気になるけど、ふんわりしたぬいぐるみ…など、色々な物に触れさせました。


本当に身近な物でいいんです。


万能ツールだと、フルーツはカラフルでひんやりして重くて匂いもあって、なかなか意識しないと乳児期に体験できないいい刺激になると思います。

(後に味覚の刺激と食育にもつながります)



視覚に話を戻しますが、気をつけていたのは、

【立体的】な物でした。


私たちはTVの中の物を見たときに立体をイメージできますが、まだ赤ちゃんは多くの情報を処理できないので、TVの画面という平面の中身が移動しているだけに見えるようなので、目で映像を追っていたとしても【視覚】のアプローチとしてはTVは相性が悪いです。


私は家庭の中のなんでもないものでも、実物を触れさせる機会を多くしてあげました。




また赤ちゃんは【形】にも反応します。

四角い輪郭の物より、丸い輪郭の物に好意を示し、また【目】があるものに反応するとTVでやっていました。

(赤ちゃんのオモチャに顔描いてあったりするのもそこからなのかな?)


丸く描く、目を描くなどすると、親しみやすく受け入れ易くなるので、後々食育の場面など、食べ物に苦手が出てきたら、丸くくりぬくだけでもハードルが下がりました。


赤ちゃんはどんな物でもオモチャになります。


どんなものを買うかより、家にあるありとあらゆる物に触れさせる。

そして、それを安全に使えるように見守る。


それだけでも、スキンシップの時間になります。



安全なオモチャを買って、赤ちゃんに勝手に遊んでもらうより、よっぽどいい時間です。



たーくさんかわいいオモチャを買ってもいずれ全て邪魔になり、『片付けろー!捨てるぞー!』という時期がきます。



なんなら赤ちゃんの時の思い出が可愛すぎて捨てられない物まで出てきちゃいます。



必要なのは新しく興味を示す子守りのオモチャではなく、一緒に触れあってくれる身近な大人です。



子供が大きくなった時、この時期の信頼関係はかなり関係してきます。

(我が家の場合、一号は私、二号は私の母がその関係性にあります)



何よりも目の前にいるあなたが笑顔でいれるよう、手抜きできることはいーっぱいでもしましょう。


二つ目に続く…


🐔満🐣

子育て開始 乳児期編(脳を刺激②)

聴覚について。


こちらも当時どこかで仕入れた情報で、英語の音域を聞き分けられる年齢と国籍が表になっているものがありました。


日本人の赤ちゃんは英語圏の赤ちゃんよりも乳児期には英語の聞き取りができる聴力があるにも関わらず、日本語の音域では使われないので、だんだんその能力が衰え、やがて聞こえなくなってしまうというものでした。



なら、私が中学の時にヒヤリング苦手だったのはしょうがないわ(笑)聞こえてないんだもの。




と、いうことだったので…どうせ子供に音楽聞かせるなら英語の歌も混ぜようと思いました。


クリスマスソングなんかは簡単に英語の歌があるし、童謡ぐらいなら英語が苦手なお母さんでもマネして歌えます。(歌詞を繰り返すばかりだから)



どうせTVの内容も日本語もわかってないだろうからと、TVの副音声や映画を英語流しておくってこともしてみました。



親と単語だけでおしゃべりができるようになった時には、英語の方が発音しやすいのか、日本語で周りに伝わらないと英語で話したり、恥ずかしい時は英語になっていました。



英語の教材の勧誘を受けた時は『ネイティブの発音だけどなにかやってるんですか?しかも聞き取りもできてます。』と言われてました…母は聞き取れなかったけど。

(この時まだ娘は2才)



子供の成長とともにこの英語の聞き取りは


【ママが感情的に怒らなくてすむ】


大きな手段となりました。



それはまた、二号誕生の後になるのですが、ヒステリックになりがちな時にとてもとても私を助けてくれました。



幼稚園に上がってからは全く英語を話せなくなりましたが、今でも耳はいいようだし、なにより英語に苦手意識を持たないようになってくれただけでも今後の取り組み方が変わってくると思います。



我が家の『なんでも楽しく経験を』の布石の一つにはなったんじゃないかな?



低学年の時のレディゴーもキレイに英語で歌ってたわ、音痴立ったけど(笑)



ちなみにこの聴覚への刺激。

10ヶ月から言葉を話し出したのですが、本当にすぐペラペラと話すようになり、意思の疎通がかなりできたので、さらにどんどん毎日色々な言葉を吸収しました。


しかし三才まで毎日ひどい夜泣き、他人への警戒(もう少し大きな子の反応)、人見知りが激しく、育児相談、病院等色々聞いて回りましたが、言葉の情報量を赤ちゃんの脳では処理しきれず、夜泣きをしている…と言われてました。


活性化させすぎちゃったみたい(;´д`)ホドホドニ…




三つ目に続く…



🐔満🐣