スキンシップ子育て。たった二ヶ月で中学受験合格できる子の育て方

二ヶ月の自宅学習のみで中学受験特待生合格!幼児期に躾をしてしまえば、あとはずっといい子で楽チン。子育て方法教えます。

ムツゴロウさん的子育て(私が子供の時編)

子供の頃、この台詞を一度も言わなかった方はいるのだろうか。



『今やろうと思ってた!』




『みんな◯◯持ってる!(私も欲しい)』




言わずとも、心の中で思ったことはないだろうか。



そして親にこんなことを言われたことはないだろうか。



『もう◯才なんだから!』

『もうすぐ◯年生なんだから!』

『お姉ちゃんなんだから!』


等…。



私は一人っ子だったから、最後のはなかったけど、子供からしたら『知らんがな!一番最初に産んだの母ちゃんやんけ!』となる事案。



◯歳なんだから、◯年生なんだからだって、その時期が差し迫ってるとはいえ、誕生日きたからって急に大人の階段のぼらんやろ、と。



新しい学年までのスキルアップ期限なんぞ、三月生まれには厳しい宣告ぞ!

(私は三月生まれじゃないけど 笑)



そんなわけで10才ぐらいの満は決意したのであります。


【子供産んだらこの台詞、悪い意味で言わんとこ】って。


そしてこの子供の気持ちを絶対絶対忘れずに子育てしようって。



そして2006年、プギャーっと一号(長女)を産み落としました。



そして、子供時代から考えてたどり着いた

【ムツゴロウさん的子育て】しようって。



そう…あの王国の…。



🐔満🐣

ムツゴロウさん的子育て(アホな内容だけど大事なとこ!)

私と同世代以上の方はムツゴロウさんと言ったら、飼い犬ならぬ、飼いペットに噛まれまくるあの細身の国王をご存知だと思います。


昔、テレビで定期的にあのゆかいな王国が放映されていたと思うのですが、実は内容ははっきり覚えていません(年齢的に)


ただイメージとしては、あの怪し…げふんっげふん…ユーモラスなおじいちゃんが、地べたにペタンと座り、動物の首根っこ辺り、耳の下辺りを両手で支えてわちゃわちゃーとなでなでしている姿を思い浮かべるのです。



『よーしよしよしよしよし!』



と、言いながら…



本人がしていたのか、モノマネ芸人がしていたのか記憶があやふやですが、とにかくムツゴロウさんと言ったら、首根っこわちゃわちゃーからのよーしよし!なんです。



動物に触れない私には、ものすごい人に見えたのでしょう。



ムツゴロウさんはどんな類いの動物も同じように仲良くなっていきました。


まずは体制を低くし…目は見ない…間合いをはかりつつ……よーしよしよしよしよし!となるんです。


かわいいですねぇとゆかいな仲間に頬擦りし、興奮するとせっかく仲良くなった動物の顔を口の中に入れたりするんです、ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ。





そしてわたしは思ったわけです。




人間も動物じゃないか、と。



しかも、幼ければ幼いほどに。




あの怪しげなおっさん(ハッキリ言った 笑)から、私は子育ての最大のヒントを得たのです!



続く



🐔満🐣

ムツゴロウさん的子育て(スキンシップ子育て)

とにかくムツゴロウさんはどんな動物とも仲良くなりました。



警戒心をほぐし、肌に触れあい、信頼関係ができたらしっかりしつけをし、しつけができたらまたありったけの愛情を注ぐ。

(ムツゴロウさんが警戒心をほぐせない相手は、恐らく我々人類だけなのでは…。)



そしてその動物の中でもっとも身近でしつけができているイメージだったのが、





飼い主に信頼・忠誠しつつも、飼い主に愛情を感じ、また愛情をたっぷりと返してくれる。


それにちびっこい時にしっかりしつけてあげれば、あとはどんなに可愛がってもルールを守る。



人間も動物。

それに犬よりは恐らく幾ばくか優れているはずである。



この【ちびっこい時にしっかりしつける】ができてさえしまえば、そのあとはわちゃわちゃーと可愛ったり、よーしよしよしよしよし!とスキンシップをしても、ルールを守り、愛情も伝え合える関係が構築できるのでは?と考えたのである。


これこそが、【ムツゴロウさん的子育て】、【スキンシップ子育て】の基本理念。



そしてその考えは思った以上の成果をあげ、赤ちゃんの時から『頭がよすぎるのではないか』と医者や周りから言われ続けることとなった。

(逆に私は子供がなんらかの病気だと思ってノイローゼ気味に悩んでいた…)



ちなみに、実際は頭が良すぎるということはなく、普通に育てていたら能力的には、中の下から中の中ぐらいだったんじゃなかろうか、娘の場合は。


そこに【ムツゴロウさん的子育てをしたい変な母親】という【環境】が合わさって、勉強はまぁまぁ…上の下から上の中ぐらい?(受験勉強前)


でも、生活面、周りへの思いやりや感謝、自立という面に関しては、ずば抜けていると思う。


一号にいたっては、人形の盲導犬のような落ち着きである

(犬みたいにしつけるから…)




とりあえず、二人が3才、4才の時には


『今から新幹線に四時間乗ります。どんなふうにしたらいい?』


と聞くと


『みんなが長い間、いすに座って疲れているから静かにする』


と答え、実際に四時間自分たちが静かに過ごせる環境の準備を自ら整え(好きな本とかぬりえとか迷路とか)、四時間静かーーーーに移動してました。

※具体的な声がけのコツは後々書いていきます※


静かにしなさい!いい子でいて!とその場限りで押さえつけるのではなく、自然にできれば親も子供もノンストレス。



我が子が自分だけではなく、他人からも可愛がってもらてる存在になると、子供は益々幸せを吸収して心豊かに成長してくれます。



我が子がどこかで他人に迷惑かけて、煙たがられる存在だったら、情けないより悲しい。



子供がそんな存在にならぬよう、ここにきてくださる方は願っているはず。



どうせシワができる日がくるなら、眉間に怒りジワより、目尻に笑いジワにしましょう、みなさん!



🐔満🐣

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